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診察時間:9:00-12:00 / 14:00-17:00

初めて受診される方へ

乳がんをはじめ、乳腺の様々な症状や不安はございませんか?
当院は女性医師による女性のための女性専門の乳腺専門クリニックです。「おっぱいの何でも屋さん」であり、乳がん患者さんの一番の応援団でありたいと思っています。
「ちょっとした不安」「人には相談しにくいお悩み」でも、お気軽に相談してください。現在、何も症状を感じていないという方でも、乳がん検診の受診は可能です。不安を解消するためにも、専門的な精密検査を受診することをおすすめします。

検診をご検討の方

◎ 他院で検診を受け精密検査となった場合

検診の際に撮影したマンモグラフィの画像を、可能であれば検査結果と共にお持ちになって受診してください。

◎ ご来院時の服装や注意

検査を希望の場合、ワンピースを来てのご来院はご遠慮ください。
検査の際、上半身のみ検査着に着替えていただきます。

検診時はワンピースではお越しにならないでください。

◎ 授乳中の方へ

検診希望の方で授乳中、卒乳後6ヵ月以上経過していない方のマンモグラフィ検査は、有効性が認められていないため、基本的に行っておりません。乳房超音波検査で対応させていただいています。場合によっては、医師の判断でマンモグラフィ撮影を行わせていただく事はございます。

検診時はワンピースではお越しにならないでください。

来院・受診時に関するご質問

駐車場はありますか?

A. 建物の北側・東側に数台分の駐車場があります。台数に限りがございますので、予めご了承ください。駐車場が埋まっている場合は、指定の「リパーク」をご利用ください。指定の駐車場をご利用の際は駐車券(50分のサービス券)を進呈いたしますので、受付にお申し出ください。

検査を受けるときの服装はどのようなものが望ましいのでしょうか?

A. 超音波検査もマンモグラフィ検査も、上半身裸になっていただきますので、ワンピースや脱ぎにくい服装は避けてください。
また、超音波検査の際に使用するゼリーなどで衣服が汚れる可能性もありますので洗濯できる衣服でお越しください。

妊娠中・授乳中でも乳がんの受診は可能なのでしょうか?

A. 妊娠中に乳がん検診を受ける場合は、基本的にマンモグラフィ検査ではなく、超音波検査で病変の有無を確認します。
妊娠中・妊娠の疑いがある方は、必ず事前にお申し出ください。

生理中でも検診は受けられますか?

A. 検査を受けることはできますが、生理前や生理中で乳房が張った状態は検診に適した状態とは言えません。個人差もありますが、マンモグラフィ検査の際に痛みを感じたり、診断が難しい場合があります。可能でしたら生理が終わって数日してから受けることをおすすめします。

クレジットカードは使えますか?

A. 現在、クレジットカードは取り扱っていません。
恐れ入りますが、現金のみの対応とさせていただいています。

乳がん検診に関するご質問

仙台市の乳がん検診は受け付けていますか?

A. 当院では仙台市の乳がん検診(1次)には対応しておりません。
1次検診をご希望の方は、仙台市の登録医療機関をご利用ください。

なお、検診後の精密検査には対応しています。
要精密検査の結果が出た場合には当院にご相談・ご予約ください。ご来院時には検診で異常を指摘された検診結果や、画像データ(CD-ROMやフィルムなど)を忘れずにお持ちください。また、紹介状がある場合にはあわせてお持ちください。
乳がん検診で要精密検査の結果が出た場合には、できるだけ早く受診するようにしましょう。

乳がんの精密検査ってどんな検査?

A. 乳がん検診で、「腫瘤(しこり)がある」「石灰化がある」などの異常所見がある場合に精密検査をおこないます。マンモグラフィや視触診、超音波検査、細胞診組織診などによって、その異常な性状や大きさ、良性か悪性(がん)かの鑑別を行います。詳しくは、乳がん検診ページをご覧ください。
びっくりされる方もいますが、精密検査では、細胞診組織診と言って胸に針を指しておこなう検査もございます。抵抗があるかもしれませんが、正確な診断のために必要な検査です。
がんは早期の発見・治療を行えば怖い病気ではありません。「症状がないから」「怖いから」といって検査を先延ばしにしてはいけません。
そもそも要再検査や要精密検査になったからといって、必ずしも病気であるとは限りません。まずは、ご自身の身体の状態をしっかりと知っていただくためにも要精密検査の場合には必ず医療機関で精密検査を受けましょう。

乳がん検診で要検査・精密検査必要と言われました。何をすればいいのでしょうか。

A. 乳がん検診で要検査とされた方は、必ず精密検査を受けるようにしましょう。
精密検査を受ける際には、検診の検査結果をお忘れなくお持ちください。どのような状態か、治療が必要な状態なのかを診断するため、くわしく細胞診組織診などの検査をおこないます。

乳がん検診の料金を教えてください。

A. 乳房のしこり、痛み、違和感、乳頭分泌など、症状がある方、以前に疾患を指摘された方、乳がん検診や人間ドックで異常を指摘された方は保険診療の対象となります。この場合は、保険診療3割負担の方、1割負担の方とでは負担額が異なります。
症状のない方や検査が目的という方は保険外診療(自費診療)となります。詳しくは料金表をご確認ください。

乳がん検診は毎年受けた方がいいですか?

A. 厚生労働省では、40歳以上の女性には2年に一度のマンモグラフィ検査の受診を推奨していますが、
乳がん検診は早期発見が目的です。気になる方は、1年に一度検診を受けても良いでしょう。

症状に関するお悩み

乳房に痛みや違和感があります。受診した方がいいでしょうか?

A. 乳房が張ったり、引きつれたり、乳房に痛みを感じるのは、多くの場合ホルモンバランスの影響です。それでも自己で判断することはよくありません。心配や不安を取り除くためにも、受診をおすすめします。

乳頭から分泌物が出てくるのですが、診察を受けたほうがよいでしょうか?

A. 妊娠中や授乳中でもないのに、乳頭から分泌物が出てくることを「乳頭異常分泌」といいます。
分泌物の色が、無色や黄色っぽいものの場合は、問題ないことがほとんどです。色が赤褐色などで、血液が混ざっているような場合は注意が必要です。
乳頭異常分泌は、症状として目に見えるため、しこりを伴わない乳がんの早期発見につながることもあります。異変に気づいたときは、早めの受診をおすすめします。

乳房にしこりがあります。どうすればいいですか?

A. しこりがある場合、それが良性のものか、悪性ものかを調べる必要があります。
早めの受診をおすすめします。